【オンライン英会話スクール選びの参考にしてください!】私が4年間続けたQQイングリッシュ、カリキュラムやテキストはどうなの?カランメソッドって?評判は?

今回は、私がOL時代、海外旅行に明け暮れているときに始めたオンライン英会話 QQ English について書いていきたいと思います。

私の、英会話スクールデビューは、地元の日系アメリカ人の先生がいるアットホームなスクールでした。
しかし、日本語を話せる先生に対して、自分の甘えからなのですが、なかなか英語で話すことができず、いったんそのスクールを辞めることにしました。

そして、そのあとに始めたのが、オンライン英会話のQQ Englishです。

ネット環境があれば、基本的にはどこでもできるので、移動の手間もなく料金も今までの半分でした。

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私が甘えてしまっていた、日本語が通じる問題も、心配ありません。
むしろ、全然通じません(笑)。サバイバル感満載です。

カリキュラムやテキストって?

まず、オンライン英会話に申し込むか決めるときのお試しとして、2回の無料レッスンがついてきます。
QQでは、1回目の無料レッスンでレベルの確認をして、2回目で実際のレッスン形式を体験できます。
2回目が終わって、申し込みがしたかったら、申し込むという流れです。
これは安心ですね。初めからお金がかかるとなると、やはり身構えてしまって、一歩踏み出せなくなりますもんね。

カリキュラムについては、いくつもあるので、自分で好きなものを選ぶことができます。
テキストも無料PDFをダウンロードできますので、それに沿ってレッスンを進めていきます。
自分の好きなカリキュラムを選べるのですが、基本的には、1回目の無料レッスンが終わった時点知らせてくれる自分の今のレベルに該当するカリキュラムを受講します。

私が受講したことがあるカリキュラムは、QQベーシック、日常英会話、ビジネスイングリッシュ、トピックカンバセーション、TOEICハイスコアラー、カランメソッドです。
他にも、トラベル英会話やおもてなし英会話、キッズ向けなど、いろいろなカリキュラムがありますので、1つだけに決めず、2つ同時進行してもいいかと思います。

私は、最初はQQベーシックだけを受講していましたが、次第に飽きてきてしまって、日常英会話に変更して、そのあと少し上達してきたので、しばらくはカランメソッドとトピックカンバセーションを並行して受講していました。
飽き性の私には、2つのレッスンで気分転換をするのが、ちょうどよかったです。
会話に重点を置きたかったので、それからは、ビジネスとトピックカンバセーション、TOEICとトピックカンバセーションなど、何かとトピックカンバセーションを組み合わせていました。

カランメソッドって効果ある?

カランメソッドとは……? 

という人も多いかと思います。

QQ Englishのホームページには、「英語へのパターン認識と処理スピードを速める、 従来とは非常に異なる学習方法です」と記載があります。
でも、言葉だけでは分からないと思いますので、どんなレッスンか気になる方はこのリンクからQQ Englishのホームページで動画を見てみてくださいね。

分かりやすく説明すると、先生がマシンガンのように発してくる英語をマネして、あとについて発音するレッスンです。
でも、そのマシンガンの速さと弾数がハンパないです(笑)。
こちらが言い淀んでいると、先生は何度も何度も同じフレーズを繰り返して畳みかけてきます。
最初はその授業スタイルに圧倒されて、へこむこと必至です。
でも、不思議なもので慣れてくると、先生に負けまいと食らいついて、早口で英語が自分の口から出てくるようになります。
そのフレーズを何度も聞いているので、条件反射で答えが口から出てくるというカンジです。
考えてはいません。

私の場合は、その頭に記憶されたフレーズを思い出し、別の単語を当てはめて、会話に活かしたりしていました。

ペラペラというワケではありませんが、英語を話すというハードルはだいぶ下がって、会話を楽しめるようになったのは感じました。

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料金、サポート、講師、予約、ネット環境などを含めて評判はどう?

私が受けていたのは、月8回で4,000円くらいのコースです。1レッスンあたり500円。高くないですよね。

そして、授業のこと以外で質問があるときは、日本人サポートの方がいるので、スカイプで相談できたり、日本語でメッセージのやり取りができるところも安心でした。

先生たちは、全員フィリピン人です。
フィリピンの方たちは、英語で学校教育を受けているので、英語が流暢です。
よくフィリピンなまりの英語になってしまわないかと、発音を気にされる方がいますが、私の体感だとそれほど気にすることはないのかと思います。
たしかにネイティブではありませんが、アジアの国の中では、キレイで聞き取りやすい英語が話されていると思います。

予約の取りやすさですが、1,300人の講師を抱えているだけあり、だいたい希望の時間でレッスンに入ることができます。
もちろん、お気に入りの講師にお願いしたいときは、その先生の予約状況に合わせることが必要になりますが、そこまで講師にこだわらないならば、基本的には希望の時間に予約できる講師がいるかと思います。

フィリピンのネット環境ですが、日本と比べると、良いとは言えません。
が、QQ EnglishがあるセブのITパークという地域は、抜群のネット環境ということで、よほどのことがない限り、回線が切れることはないかと思います。
私は、けっこう自分の家のほうの不具合で切れたことはありました。
明らかにQQ English側の不具合ならば、授業時間を延長してくれることもありました。

あと、私がQQイングリッシュの授業でいいと思ったことは、先生が板書でも対応してくるところです。
基本的にはSkypeのテキストで説明してくれたりするのですが、説明の過程でイラストや図を交えたほうが伝わりやすいこともありますよね。
そういうときに、先生の後ろにあるホワイトボードにササっと書いて説明してくれます。
おそらく先生たちは、区切られた小さな個室で、それぞれ授業を受け持っていて、そのそれぞれの個室に同じ設備があるのだと思います。

かと言って、全員の先生がそうしてくれるワケではないかと思います。
先生によって、テキストメッセージを多く送ってくれる人や、板書をしてくれる人など違いはありますので、そこは自分のお気に入りの先生を見つけていけばいいかと思います。

最終結論は?

これらのことから、料金、サポート、講師、予約、ネット環境など、どれを見てもイヤだったとか、悪いことはありませんでした。満足しています。
QQイングリッシュで基礎を固めて、少し上達してきたら、ネイティブスピーカーと話せるようなオンライン英会話にするのもよいかと思います。
ずっと同じところだと飽きてしまうこともありますので、私は自分のステージに合わせて、オンライン英会話を選んでいくといいんだなと思っています。

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Posted by saki